そして、あの夏のはじまり
さて、コミック版、アニメ、OVA、劇場版と、連綿と続く『きまオレサーガ』を辿ってきた旅もようやく、大団円?を迎えるべく、恭介がひかるを振り、まどかとくっついた『あの日にかえりたい』(以下”あの日”)から劇中の時間で1年程が過ぎ、高校を卒業し、同じ大学へと進学したまどかと恭介。
現実には、『あの日』の公開された1988年から、8年が経過した1996年に公開って...なんでそんなに時間が空いての続編だったんだろう?
消化不良を起こしてた『あの日』のフォローをするんでも時間空きすぎだろ?
簡潔に結論だけ述べると、この作品は、”まどかと恭介がヤル”映画。いや、精神的にも肉体的にも結ばる映画。
といってもそんな描写は、冒頭と終盤に出てくるだけで、ハッキリ言って、この作品は、前作、『あの日』におけるまどかの存在感の薄さと、物議を醸したストーリー、中途半端な終わり方、それらのに対する反省の意味を踏まえた後日談以外の何物でもなく、ハッキリ言って蛇足。賛否両論だった『あの日』のほうのが、ある意味での結論で、まだ作る意味があったし、何しろキャラデザが高田明美でなく、なんとものっぺりした血の通っている感じがしない22歳のまどかのあの顔で、「SEXだよ」とか言われてもなんとも...
タイムスリップする状態にしてもイマイチ理解できない。交通事故のショックで恭介が3年後の未来にタイムスリップするんだけど、そこから戻ったときに、自分が自分に電話を入れるって、何で。その事故に対する記憶があれば戻ったときに自分自身が気をつければいいんだし、電話する意味無いじゃん。
まあ、それでも恭介が”鮎川”から”まどか”に呼び方がかわるきっかけとか、ボスニアから帰ってきた恭介が、それまでいつもオドってた立場から、まどかと対等に渡り合ってる姿とかが、この作品の一番の肝なんだろうけど。
空港で19歳の恭介が帰った後、まどかにケリ見舞われて、チラ見えしたパンツのあとに...
まどか「何言ってんだか。何ヶ月もほっぽらかしにしといて...」
恭介 「ゴメン、今日から何ヶ月も謝り続ける...ナンチャッテ...」
そんな臭い台詞、オレだって言った事あんだかんな!ホントだぜ!
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- けいおん!(2009.07.07)
- 夢のような80’S このときめきは・・・・忘れない(2009.06.05)
- そして、あの夏のはじまり(2009.06.23)
- あの日にかえりたい(2009.06.10)
- 巨人の星(2006.11.30)









Comments